代表の畑田と同じく、アクセンチュア出身のプリンシパル(Principal)として
松岡智彰がERP事業を牽引しています。
SAPのパイオニア的存在として、ビジネス戦略の策定、組織のリーダーシップを主導します。
ERP事業の洞察と成功戦略
ERP事業部はSAPコンサルタントとして革新的なテクノロジーと幅広い専門知識を結集し、企業の成長と発展をサポートしています。
ERP事業の分野において主要プレイヤーであるSAPは、
統合基幹業務システムとして市場で確固たる地位を築いています。
販売、生産、購買、財務、管理会計など、
すべての業務を一つに統合するシームレスなシステムを提供しており、
SAPの登場により、統合された効率的な作業環境が実現されました。
現在、市場には多くのERP製品が存在しますが、
SAPは2000年頃から最も高いシェアを獲得しています。
SAPは世界的に広く利用され、市場の上位20%を占めています。
市場の需要は増加傾向にあり、特に日本とアジア全体ではIT人材の不足が深刻化しており、
ERPスキルを持つ人材の需要が高まっています。
また、欧州でもSAPのスペシャリストが求められていますが、供給は追いついていません。
さらに、2025年までに過去のSAPバージョンを使用している企業は、
バージョンアップが必要とされる
「2025年問題」に直面しています。日本では既に2000以上の企業がSAPを導入しており、
さらに500社以上が導入を待っています。
これらの企業が数年間でバージョンアップや他のシステムへの移行を完了するのは困難であり、
期限は2027年に延期されました。
この点をとってもSAPのニーズが今後も高まり続けることは想像に難くないことだと言えます。
オフショア開発と将来性
また、シーフォースはオフショア開発拠点としてベトナムを選び、現地との連携ならびに人材育成にも注力しています。
ベトナム政府の経済近代化戦略にも賛同し、私たちはデジタル化と効率化を支援しています。
現地との強固なパートナーシップを築き、
導入支援やカスタマイズなどの包括的なサービスを提供していきます。
また、現地のIT人材育成にも力を入れ、ベトナムの成長に寄与しています。
私達はベトナム市場におけるSAPのトッププレイヤーであり、
アジア・インド・アメリカ・欧州にも視野を広げています。
活気に満ちたERP成長市場において、
当社はリーディングカンパニーとして存在感を示しています。
世界の製造業や流通業を含む幅広い業界で、
SAPの導入を通じて業務統合と効率化を実現し続けることで、
大きな社会的意義を発揮しています。
革新的なソリューションと卓越したパートナーシップを通じて、
未来への希望と成功を築き上げていきます。
取締役 松岡智彰(ERP事業部長)